ジョーカー「ほぉおおお、ドキドキしてきましたね!!!!!」 ガディウス「時は、満ちた。・・・・ところでジョーカー・・・釣り銭はもったのか?」 ジョーカー「釣り銭・・・・?」 ガディウス「貴様、何しに行くつもりだ?」 ジョーカー「ももも申し訳ございません!!!!」 ガディウス「最近は、インターネットとかいうやつで『サークル 当日 準備』などで検索したら沢山出てくるからチェックしておけと、あれほど言っただろう」 ジョーカー「少々お待ち下さい・・・・『頒布物(作品)』 『釣銭』 『テーブルクロス』 『値札』 『ガムテープ』 『スーパーのビニール袋』『マジック(筆記用具)』『カッター・ハサミ』・・・こんなに必要なんですか!!?」 ガディウス「他にも必要なものはあるがな・・・。ごみは自分で持ち帰るためのビニール袋。ハサミは、直接搬入などで届いた段ボールを開けたりするためだ・・・。どうやって開ける気だったんだ?」 ジョーカー「ま、魔法で。」 ガディウス「・・・。」 ジョーカー「・・・;」 ガディウス「あと、まさかとは思うが・・・お品書きは作ってないのか?」 ジョーカー「・・・・・・・・・・。お品・・・書き?」 ガディウス「自分のスペースでどんなものを頒布するのか値段とモノがわかるものだ。ネットで情報を流している奴もいるが、当日は、POPスタンドなどで貼り付けると、わかりやすいだろう。」 ジョーカー「必要でしょうか?」 ガディウス「事前にわかった方が、相手も準備しやすいだろう?・・・希望のサークル者がいたが、お品書きがなかったとする。わからないから適当に500円を持っていざサークル者の所へ行ってみたら、頒布物が1000円だった時どう思う?」 ジョーカー「ただの悪夢ですね。先に教えてほしかったってなります。」 ガディウス「まぁ、お品書きがなくても頒布している奴もいるから、絶対に必要とは言わないが・・・あると、親切かもしれないな。」 ガディウス「あと、POPスタンドなどの貸し出しなど他のイベントではよくやっているが、今回のボクファンのイベントでは、そのようなレンタルはしていない。そして、販売もしないそうだ。」 ジョーカー「なんと!!!;」 ガディウス「要するに各自、必要なものは自分で用意してほしい。ということだ。詳しくは、チケットを送った封筒の中身に注意事項が書いてある。よく読むことだな。」 ジョーカー「どうしましょう。。今日当日なのに・・・・なにも用意していませんでした。」 ガディウス「全く・・・まぁよい。そんなことだろうと、私が全て準備しておいた。」 ジョーカー「が、ガディウス様~!!!」 ガディウス「ハグをしようとするな。暑苦しい。あぁ、チケットは忘れるなよ?あれをなくすと入場が出来なくなる。」 ジョーカー「うぉおおん!任せてください!!!」 ガディウス「あとは、貴重品の管理は気を付けろよ。」 ジョーカー「もちろんです!」 ガディウス「・・・・そして最後の助言だ。」 ジョーカー「ハイ・・・;(ゴクリ。)」 ガディウス「・・・ここまで、しっかり準備して、頑張ったな。盛大に楽しめ。」 ジョーカー「ガディウスさまぁあああああああああああ!!!!!♡」 ~終わり~ |