ジョーカー「無 事 に 終 わ り ま し た よ !ガディウス様~」 ガディウス「ご苦労。」 ジョーカー「早速印刷所に提出してきますね!!」 ガディウス「最終チェックしたか?」 ジョーカー「はひ?」 ガディウス「だから、提出する前に何回チェックした?」 ジョーカー「それは何回も!もう間違いないです!!」 ガディウス「それでいいんだな?」 ジョーカー「・・・・・・・・。」 ガディウス「もう一度聞く、本当にそれでいいんだな?」 ジョーカー「も、もう一度確認してみます;・・・・・」 ジョーカー「・・・ノォオオオオオオン!!!!誤字が!ガディウス様のマントの端の塗り忘れがぁああ!!!」 ガディウス「しくじったなジョーカー。・・・提出する前だ。まぁよい。何度も見たというが、意外と、誤字脱字、色の塗り忘れ、レイヤーの統合忘れなどが、あとから見つかることがある。提出したからといって、印刷会社が教えてくれるわけではない。忘れるな・・・提出したらそのまま印刷されるぞ。」 ジョーカー「さっきまではミスはないと思っていたのに!!」 ガディウス「一度書いたデータを1日~2日寝かせて改めて見ろ。」 ジョーカー「寝かせる?」 ガディウス「1日その原稿を見ない。客観的に見ることができて、ミスが見つかりやすくなる。あとは、自分で一度印刷して、紙になった状態でチェックするのも有りだな。最悪、誰かに読んでもらうのもいいだろう。」 ジョーカー「では、ガディウス様・・・さっそく私の原稿を読んで頂けないでしょうか?」 ガディウス「・・・・いや、他をあたれ。私の話なんだろ?」 ジョーカー「ハイ!だからこそ」 ガディウス「100%ダメ出しする自信があるが。」 ジョーカー「別の方に聞いてみます☆彡」 |